Wood Piece Art

2012年より「ミャゴレグノ」として、二人の作家がデザインから製作までのすべての工程を手がけています。 糸鋸盤で切り出した木製のピースを、一つひとつ丁寧に筆で彩色し、すべて手作業で制作しています。そのため、作品の製作数は限られています。 現在は、ミャゴレグノの公式ホームページ(販売サイトを含む)、BEAMS JAPAN、そして個展を中心に作品を展開しており、美術館での常設展示や所蔵も行われています。 作品は、数十にも及ぶ細かなピースをパズルのように組み合わせ、鮮やかな色彩とともに構成されています。すべてのピースはしっかりと組み合わされており、持ち上げても崩れることはありません。 有機的で動きのあるモチーフは、今にも動き出しそうな生命感を宿し、ポップで現代的な印象を持ちながらも、木のぬくもりや組み木という手法によって、どこか懐かしさも感じさせます。 また、ピースをわずかにずらすことで陰影に変化が生まれ、光を当てることで幻想的な影が壁面に映し出されるなど、飾り方によって多彩な表情を楽しむことができる作品です。

Drawer Series (引き出しシリーズ)

引き出しは本来、物を収納するためのものですが、ミャゴレグノの引き出しシリーズは、「隠す」という行為に重きを置いた作品です。 一見するとどこに引き出しがあるのかわからず、ただの作品のように見えますが、よく見るとそこにはひっそりと引き出しが潜んでいます。 また、一つの物を入れることに特化した引き出しもあります。例えば「猫の髭入れ」は猫の髭の平均的な長さに合わせた引き出しになっていて、 愛猫の髭をより特別なものとして大切に保管することができます。 こっそりと隠しておきたいものや、大切にしまっておきたい特別なものをそっと収めたくなる、そんな気持ちを呼び起こしてくれる作品たちです。

Profile

(個展、グループ展は省略)

2012年

立体アートの制作開始

2013年

「春日明夫世界のアートな木の玩具展」出展

2013年

トヨタ自動車2014年カレンダーコンペ

2014年

ワタリウム美術館ミュージアムショップ取扱い

2017年

ポーラ美術館ミュージアムショップ取扱い

2019年

浜田市世界こども美術館収蔵

2019年

手塚治虫コラボ作品製作

2019年

花巻おもちゃ美術館常設収蔵

2022年

NHK Eテレ『モノ・マネー』オープニング映像ほか

2024年

BEAMS JAPAN 取扱い

2025年

日本アニメーション コラボ作品製作

メディア紹介

メディア紹介

文化出版局 雑誌「装苑」

日本経済新聞「日経MJ」

ネコパブリッシング 雑誌「トルテ」

晋遊舎 雑誌「LDK」

ネコパブリッシング「猫」

受賞歴

ウッドデザイン賞